捧げ物

□攻撃は最大の防御なり
3ページ/6ページ

「先生、酷いですよ!どうして逃げるのですか?」

「自分がしたことを忘れたのかーっ!!」

「はて?何の事でしょう?」

「噛んだでしょ!首!!痛かったんだからね!」

「ああ、それは…。」
にっこり笑う魔人。

「愛情表現です☆」

「なっ…!このドS魔人がっ!」

「それよりも。」

いつの間にか壁に閉じられる身体。

「逃げている先生を追い詰めるのは。」

首筋に指を這わせられる。

「とてもそそられるのです。」

ペロリ噛まれたところを舐められる。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ