捧げ物

□攻撃は最大の防御なり
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幸せな微睡みに浸っていた。
凄く気持ちよくて…。
そこに私の名前を呼ぶ声が聞こえる。

「ヤコ。」

「ヤコ。」

「ね…う…?」

やたら近くにある顔。

ガブッ!!!

最初は何をされているか分からなかった。

「いったー!!!」

魔人に、

ネウロに、


噛まれたっ!!


それから私はひたすら事務所内をネウロから逃げ回っている。
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