捧げ物

□ご主人様は魔人様?!
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白く滑らかな肌。
金色の細い髪。
深緑を宿した瞳。

そこまでは今までと何ら変わりはない。

髪と同じ金色の猫耳を除けば。

「どっ…どうしたの!?ネウロ!その猫耳」「どうしたもこうしたも先生が猫が好きだとおっしゃっていたではありませんか。」

「確かに言ったかもしれないけど…だからって何で…」
「先生…。」

くい、と顎をすくわれる。
「僕は先生に構って欲しいのです。」
「なっ…///」

この男は今何を言ったのだろう?
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