捧げ物

□10000hit記念企画第一弾:もしもシリーズ〜もしネウロが怪盗だったら〜
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『今夜0時貴方様の“謎”を頂きます。
魔界怪盗脳噛ネウロ』

「う〜ん・・・。これが今朝貴方のところに?」
「ええ、そうなんです・・・。桂木先生、どうかお願いできませんか?」
「う〜ん・・・。それにしてもこの“謎”っていうのは・・・?何を盗むのかは具体的には書いてないんだよね・・・。」
「全く何が魔界怪盗だ。ふざけてんじゃねーぞ、コラ。」
「コラ、吾代さん。暴言吐かないの。相手はそれでも立派な怪盗さんなんだから。」
「怪盗にも立派な怪盗とそうでない怪盗があんのか・・・。」

ここは桂木探偵事務所。
私はここで探偵をやってる桂木弥子。
もう一人は助手というか事務というかお手伝いさんというか・・・とにかく事務所をきりもりしてくれてる吾代さんの二人で今はやっています。
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