短篇集

□歪んだ白雪
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むかし むかし



小さな 小さな 町に 、


とても 綺麗な お姫様が 居ました



気立ても 良く みんなに 愛されていました


お花を 愛し 夢を 愛し 人間を 愛し 風を 愛し …………





だけど ある日を 境に


不思議な 不思議な 国から 招かざる客が 来ました




破壊を 好み 狂った 1人の 少女




その 少女は 狂い笑って みんなを 殺しました




そして お姫様は 、


その 狂った 少女に よって






運命を 血みどろに かえられました ……





「 サヨウナラ 優シイ 白雪姫 …… 」









第壱章
〜軋むわたしの歯車〜
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