第2部 戦士達の修行

□第24話 雪合戦〜積雪は幼き人間の為に〜
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ザーペル「みんな〜!雪合戦しようぜっ!」
アール「唐突だなwwww」
俺たちは今、セイペラルの家に集合している。
パルム「やれやれナンパの次は雪合戦か、遊んでないで修行しろよ。」
ザーペル「何勘違いしているんだ。」
パルム「ひょ?」
ネッサ「ひょじゃねぇwww」
ザーペル「俺はアールとは違う・・・雪合戦も修行の一環だ。」
アール「どういうことだ。」
ザーペル「己の技を駆使し、何でもあり雪合戦だ!」
スティーク「何でも、あり・・・。」
ナック「雪合戦・・・。」
ザーペル「勝つためならどんな手段を使ってもOKだ。」
スティーク「凄いな・・・。」
ザーペル「さあ、これから世界最大の雪合戦が始まるぞ・・・。」
カラサット「・・・なるほど・・・。
      修行の一環だというのなら、私も参加させてもらおう。」
スルトファーマ「そうだな・・・。」
ジョナサン「面白そうだぜ!」
ベイトルド「ヘヘ、腕が鳴るぜ!・・・あっ、勝ったら駅弁くれよ。」
アール「駅弁なら俺が奢ってやるぜ、ハイパーゴージャス駅弁をな!」
ベイトルド「おお!楽しみだぜ!」
セイペラル「・・・で、どこでやる気だ?」
ザーペル「もちろん、お前のテニスコートを使わせてもらうぜ!広いからな。」
セイペラル「ハァ!?お前、壊したらどうすんだよ!」
アール「弁償なら、俺が代わりにしてやるぜ。」
ザーペル「・・・と、いうことだ。」
セイペラル「人任せじゃねぇかwwww」
アール「あと、優勝賞品も俺が担当するぜ。」
セイペラル「お前凄いな・・・。」
ザーペル「それでは、移動開始!」
ギース「俺一度もしゃべってないぞ。」
ヴェンチュラス「俺もだwwww」
アースキン「・・・。」
そして全員移動した。
セベノ「いや待て、俺もしゃべってないぞ。」
アール「いいだろヤムチャ。」
セベノ「誰がヤムチャだ。」
アール「お前。」
セベノ「何だとぉ!?」
ヴェンチュラス「シリーズ1の第1話かよ・・・。」
アースキン「確かにあれは酷かったな。」
ヴェンチュラス「兄さん、俺のことマイブラザーとか言ってたよ。」
アースキン「黒歴史だな・・・。」
ザーペル「さて、ルールを説明しよう。」
−ルール説明−
全員には5ポイント与えられる。
雪をぶつけたら1ポイントプラス。
逆にぶつけられたら1ポイントマイナス。
ポイントが0になったらそこで敗北。
最後に残った奴が優勝。
そして優勝者にはアールからの・・・、
アースキン「熱いキッス。」
アール「やめろぉぉぉおおおお!!!」
アースキン「ハハ、冗談だよ。」
アール「アースキン普段冗談言わないからリアルなんだよ!
それに・・・。」
アースキン「それに・・・?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アースキン「やらないか。」
deep「ウホッ!いい男。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ゾクゾクゾクッ!!!
アール「・・・何でもない、よ・・・アハハ・・・。」
アースキン「・・・?」
ザーペル「優勝者にはアールからの愛のプレゼントだ。」
アール「・・・いや、何か変な意味に聞こえるぞ・・・。
全然、違うからな・・・そんな意味じゃないからな・・・。」
ザーペル「じゃ、そろそろ始めようか・・・。」
ネッサ「ああ・・・。」
ジョナサン「いつでもいいぜ。」
ザーペル「いくぞ、3・・・2・・・1・・・。」
・・・辺りに、沈黙が流れる・・・。
ザーペル「ジーザス!!」
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