第1部 ゼルゼバス軍特殊部隊

□第1話 出撃開始!!
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戦いが始まる、過去にない壮絶な戦いが。
ゼルゼバス軍特殊部隊・・・。
極秘で作られた故に、その団体を知るものはいない。
しかし、その団体と戦う者達がいる。
それが・・・、スマッシュブラザーズ!!!(待てや
・・・というのは冗談で、
ネッサ=ジェシー
ザーペル
アール
セベノ
パルム
スルトファーマ
ジョナサン
カラサット
ヴェンチュラス
アースキン
スティーク
以上11名が、そのメンバーである。
彼等が戦おうとしている相手は、とても一筋縄でいくような相手ではない。
それぞれが非常に特殊な能力を持っているのだ。
それ故に、特殊部隊という名が付いたのだろう。
=============ゼルゼバス街・入口の看板 前=============
スルトファーマ「よし、全員集まったか?」
カラサット「ああ、いつでも出発できる。」
ネッサ、ザーペル、パルム、セベノ
スティーク、スルトファーマ、カラサット、ジョナサン
明らかに足りないが、全員気づいていない。(爆
ジョナサン「よし、出発するぜーーーーーーー!!!」
ヴェンチュラス「待てよ、俺の案内無しでどこ行くの?(汗」
そう、ゼルゼバス軍特殊部隊のアジトの場所を知っているのはヴェンチュラスだけ。
つまり、ヴェンチュラスがいないとどこにも行けないのである。(爆
アースキン「それに、アールもいないぞ。(爆」
パルム「ヴェンチュラスはともかく、アールはいらないだろ。(マテ」
アール「誰がいらないって?」
パルム「お前。」
アール「何だとぉ!?」
パルム「遅刻する方が悪いんだろ。」
アール「遅刻なんてしてねぇよ、約束の時間より10分前だぞ。
    みんな早すぎるんだよ!(汗」
アースキン「マイブラザー!(変な言い方・・・
      ゼルゼバス軍特殊部隊のアジトはどこだ?」
ヴェンチュラス「ここから結構遠いんだよ。」
スルトファーマ「じゃあわざわざこんなとこに待ち合わせるなよ。」
ヴェンチュラス「歩いても充分着く。」
パルム「何でわざわざ歩く?俺の時空移動があるだろ!」
ヴェンチュラス「お前ケチだから。」
パルム「何だとぉ!?」
パルムはヴェンチュラスに殴りかかったが、当たらなかった。
セベノ「そうか、パルムはケチなのか、なら仕方ないな、歩くか。」
パルム「何故納得する!ていうかお前も使えるだろ時空移動!」
セベノ「俺の時空移動はこんな大勢運べない・・・。」
アール「俺ワープ使えるよ?」
パルム「なら何で遅刻した?」
アール「10分前に来たんだぞ?いいだろ。」
スルトファーマ「まあとにかくワープしてくれ。」
アール「よーし今ワープするぞぉ!
    ハァァァァァアアアアア!!!
    って、場所分かんねー!!(核爆」
ヴェンチュラス「ああ、そうか、じゃあどのみち歩いて行かなきゃ駄目なんだ。(汗」
スティーク「よし!俺のスピードに付いてこれるか!?」
シューーーーーーン!!!
もうその場にスティークはいなかった。
ジョナサン「俺だって早いぜ!!」
シューーーーーーン!!!
スルトファーマ「ふう、どうするよ?」
ヴェンチュラス「てかさあ、場所分かんないのにどこ行くんだろうね、あの2人。(爆」
2人はすぐに戻ってきた。
ジョナサン「で、どこにあるんだ?」
スティーク「早く教えてくれよ。」
ヴェンチュラス「それはとても分かりづらい所にある、まあ付いて来いよ。」
テクテクテクテク・・・
ジョナサン「もっと速く歩けよ。」
テクテクテクテク・・・
スティーク「遅いなあ、もっとだもっと!」
テクテクテクテク・・・
パルム「全然スピードアップしてないじゃん。」
テクテクテクテク・・・
スティーク「こんな風に歩け!!」
シューーーーーーン!!!
ヴェンチュラス「できるかぁ!!」
アースキン「ヴェンチュラスは足がとてつもなく遅い、時速1メートルだ。」
ヴェンチュラス「それはない。」
アースキン「時速1センチの間違いだった。」
ヴェンチュラス「そっちの方が絶対あり得ないだろ!!」
パルム「時空ホールの中に入れば少しは早くなる。」
セベノ「おお、それは助かる。やってくれ。」
パルム「お前がやれ。」
セベノ「俺は無理なんだよ・・・。」
パルム「分かったよ、時空ホール!!!」
時空ホールが出現した。
パルム「みんな入れ!」
全員が時空ホールに入った。
スルトファーマ「じゃあ進むぞ!」
テクテクテクテク・・・
ジョナサン「さっきと変わってないぞ。」
パルム「よし着いた!」
ジョナサン「もう?場所分かんないのに?」
パルム「ヴェンチュラスが行きたいと思っている場所に出口を作ったから。」
スティーク「そんな便利な技があるならさっさと使えよ!(汗」
パルム「時空ホール解除!!」
時空ホールは解除され・・・。
ヴェンチュラス「ここだ!この岩の下にある。」
ネッサ「どうやって入るんだ?」
ヴェンチュラス「あいことばを唱えれば入れる。じゃあ行くぞ・・・。
『ぺぺろぺろ』」
ガシャーーーーン!!!
ヴェンチュラス「よし、開くぞ。」
アースキン「何だ今のダサいあいことばは。」
ネッサ「今の、北斗の拳5 天魔流星伝 哀絶章でケンシロウが言うあいことばだよ。」
そして、扉が開き、全員中に入っていった。
=============ゼルゼバス軍特殊部隊のアジト=============
パルム「ここかぁ。」
スティーク「誰かいる!」
シャドーマン「よく来たなぁ。俺がシャドーマンだ。」
ネッサ「くっ、シャドーマン・・・。カオスティックブレード!!」
ザクッ・・・
シャドーマン「へっ、焦んなよ。俺はお前等と戦うつもりはない。」
スルトファーマ「どういうことだ。」
シャドーマン「お前等には分かれ道を進んでもらう。
       その先の部屋にはお前等の敵がいる。
       戦いが終わると扉が開き、勝ったものが先に進める。」
アースキン「つまりオレ達の戦力を減らす為か。」
シャドーマン「その通り、オレ達だってお前等全員で来られちゃ困るんでねぇ。
順番も決まってんだよ。
自分の名前が書いてある扉に入れ。
オレはこれで帰る、まぁせいぜい頑張れよ。」
シャドーマンは影の中に入り、消えた。
ジョナサン「じゃあ入るぜ!」
これから最大の戦いが始まる・・・。

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