*Shiki*
□第6話
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ディラン「村長は……親父はどうした!?」
ハデーン「あのハゲか? 道端で死んでんじゃねえの?」
ディラン「そんな……!!」
ハデーン「さっさと鏡を渡せば何もしなかったのに…。」
ハルキ「鏡を持って逃げた俺のせいだってのか?」
ハデーン「そう。」
ハルキ「マジでぇ!? 俺……泣いちゃいそう…」
ハルキはイジけた。
ナツメ「…で、なんで鏡が必要なのよ?」
ハデーン「知りたいか?」
ナツメ「知りたいから聞いてるんじゃない…。」
ハデーン「教えな〜い☆」
ナツメ(コイツ…すごいムカツク!! "☆"なんか付けて…。)
ハデーン「まあいい、どうせお前らを殺すんだから教えてやろう。」
ハデーンは地面に座って話しだす。