【愛を語れる人になるために】

□はじめに
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【はじめに】

本当はみんな、自分の思いを誰かに話してみたいものだと思う。
自分にとって一番大切なこと、自分が一番信じてること、自分の昔から隠してきた恋。そういう思いは、誰にだってあるものだから。何を言うか頭では決まってるのに、いざ口に出すのがすごく難しい…。そうやって口に出さなかった言葉を、もしもその時に、口に出せていたら・・・なのに(かもしれないのに)と思うのも、誰だって同じこと。それは後悔かもしれないし、期待かもしれない。
あなたの道はあなたにしか見えない。俺の話は、あくまでも[俺の思い]だから。でも俺の話すことが、そのあなたの道をわずかでも照らせたなら、嬉しい。

【Can you believe yourself?】

 君は自分を信じられる?
 自分を信じてないなら、誰も信じられない。誰も、愛せない。

 いきなり偉そうなことを言ったけれど、ただ俺の思い、信念をそのまま書いただけ。飾らない決心こそ、自分を信じてる証だと思う。

 愛を感じるために、愛を手に入れるために、何が必要だろう?容姿も、身長も、学歴も、金も、時間も、ユーモアも、コネも、カリスマ性もなくたっていい。そんなことがモテる理由なら、とっくに人類なんて誰もいなくなってると思ってる。

 あなたが幸せになり、幸せにしてあげられる人は必ずいる。自分で確かめてから、俺の話していく言葉を疑えばいい。

【あなたは素敵だ。】

 あなたは誰かに愛されたいから、こういったページを開いている。愛を求めるあなたは、きっと今、人生で一番輝いてる。だから、あなたは素敵だ。

 この本は、上の言葉を[心から]馬鹿にするような人は開かないでほしい。そういう人に、俺の思いは届かないし、読んでも役に立たないから。

 一端の男が、こんなテーマを話すのは滑稽だろうか?そんなことはないと思う。男と女はどれほど考えが違うのか、知りたいとは思わないだろうか?知っていきたい。知ってほしい。

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