キラ君の家
□頭文字S―D.6―
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ミーア「RedSunsが地元ではバトルしないって知らないんだね……あの子…」
ハイネ「…多分…ヨソから来たんだろ…」
キラ「じゃあ僕らは先に行くね」
ハイネ「…あぁ…俺達はもう少し居るよ」
ミーア「じゃあね!キラ君、お姉ちゃん!」
キラ「じゃあね」
ラクス「失礼しますゎ」
キラはFDに乗り込みラクスを助手席に乗せその場を去る…
ウォン!ウォン!
ワァアァァン!!
プッシャ―――!!
キラ「……ん?」
ラクス「あの車…」
キラとラクスの目の前に現れたのは、インプレッサだった。
シン「強引なやり方だけど…悪く思うなよ!!」
キラ「……ちっ!…ラクス…ゴメン…怖かったら言って」
そう…シンのインプレッサはキラを待ち伏せしていたのだ!!
キラ「…地元じゃ燃えないって言ったのに…」
シン「地元だからって油断してるとぶち抜くぜ!」
フアァァアァァァン!!
プッシャ――!!
キラ「…………」
キラはラクスを気にしてあまり限界走行をしていない……
シン「俺を…舐めてんのかよ……アンタって人はぁああ!!」
ギャアァァアァァ!!
ワァアァァン!
プッシャ―!
キラ「……っ!」
キラ(あのじゃじゃ馬を乗りこなしてるとはね……)