キラ君の家4
□奇跡の薔薇.32
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ワァアァアァアァアァアン!!
ワァアァアァアァアァアン!!
アスランとラスティの激しい攻防はどちらも衰えを知らない。
だが、均衡していたバトルが動き出しているのは確かだ。
ラスティ「俺にプッシングさせないためにドリフトをとは…」
ギャアァアァア!!
ワァアァワァアァワァアァアァアンァアン!!
ズッギャアァアァア!!
アスラン「…っ!!」
極限スピードのドリフトを繰り返していたアスランのS2000に異変が起きた…。
アスラン「フロントが怪しくなってきたな……無理もないか」
そして高速のS字コーナーに侵入したアスランのS2000、ラスティはアウトからアスランに近づく。
ギャル!!
アスラン「しまっ……!!」
S2000のグリップが低下しアンダーが出た瞬間!!
ラスティ「待ってたぜ!!」
ワァアァアァアァアァアン!!
ワァアァアァアァアァアン!!