キラ君の家2

□頭文字S―D.25―
1ページ/15ページ







―ヤマト宅―







カタっ…カタカタカタカタカタ―…




気持ちいい速さでパソコンのキーボードを打っていく…
朝からパソコンとにらめっこしているハイネは次の挑戦者を選んでいた…



ハイネ「……多いな……どうしようかな…」






ガチャ…




ラクス「おはようございますわVvお兄様Vv」




上機嫌でリビングにやってきたラクスに、ハイネはクスクスと笑う。




ハイネ「元気が良いな…その様子じゃ…昨日…」



ラクスは顔を真っ赤にさせながら
ラクス「狽ィ兄様はコーヒーでよろしいですか!?///」
っと慌てて答える。




ハイネ「ハハッ…そうだな…ブラックで頼むよ」




ラクス「かしこまりましたわ///」




ラクスはエプロンを着ると、朝食の準備とハイネのコーヒーに皆の分の紅茶を煮る。




ガチャ…




ミーア「おはよう〜VvハイネVvお姉ちゃんVv」




ラクスの次にリビングに顔を出したのは、ラクスの双子の妹…ハイネの恋人ミーアだ。




ハイネ「あぁ…おはよう」




ラクス「おはようございますわ」





ミーアはリビングに居る二人に挨拶をすると、自分もエプロンを着てラクスの手伝いにかかる。
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ