キラ君の家6

□ROCK ON―第10章―
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千葉とのデーゲームを終えたシンとアスランはクラブハウスをすぐにでて、スパへと来ていた。



ゆっくりと温泉に浸かり、マッサージで疲れをとると休憩所で今回の試合を振り返っていた。



シン「そういえば何で今日も謎掛けを??」



アスラン「考えてプレーできるようにと思ってさ…」



シン「デキが悪いの知ってるのに…もしわからなかったら??」



「負けてたんじゃ」と最後まで言わず彼は口を結んで気不味そうに視線を落とす。



そんな彼を見てアスランは「ふっ」と笑うと「その時はその時さ…」と言う。
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