長編小説

□ランダム頭と梅干し
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わたしの幼なじみは

何でもすぐに忘れる

5分前の会話も

昨日寄ったお店のことも

先週話した女友達のことも

10年前のことも。






それなら、

どうしてわたしを

忘れてくれなかったんだろう






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隣人幼なじみ2人の

不器用に過ぎる365日








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