03/26の日記

18:56
世界フィギュア男子シングル終了!
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大ちゃんおめでとう〜!!!!

今季世界最高点での堂々優勝!(バンクーバーに換算するとなんと金メダル点!)

五輪メダルと併せて、日本男子史上初の偉業を達成してくれました。

何より4回転、しかも公式戦では世界で誰も跳んだことがないフリップに挑戦して、堂々今季得点王&世界チャンピオンというのが、本当に誇らしいですよね。

海外のメディアからも、「なぜそれほどまでの演技力がありながら、4回転にこだわるのか」という質問があったそうですが、これにも大ちゃんは彼らしい、素敵な返事をしてくれました。

「ケガをする前は跳べていたから。元に戻りたいだけなんです」

一方では、復帰後にこんな発言も。

「ケガして良かった。ケガする前より股関節が柔らかくなってスピンも良くなった」

元に戻りたい、だけど前にも進みたい。

大ちゃんは、そんな高い志を、一歩ずつ着実に現実にしていると思います。

ケガ前にはフリーで2本跳んでいた4回転トーループは、五輪では転倒したものの、今大会ではより難度の高い4回転フリップに姿を変えました。

スピンは全てレベル4。

何より、演技構成点の出方が印象的です。

たとえほかの誰が同じ振付で滑っても、この2つのプログラムは大ちゃんだけのものだと、心から思ってしまう、そんな素晴らしいプログラムに仕上げましたね。

4回転論争にも、彼のアスリートとして、そして表現者としてのパフォーマンスで、光が見えたような気がします。




今大会、心身ともにベストの状態ではありませんでしたし、エントリーメンバーから言っても決して100%満足の金メダルではないはずです。

だからこそ、大ちゃんの新しい挑戦に、本当にワクワク感が募りますね!

フリップも跳んで、トーループも跳んで、スタミナも戻して、プルシェンコやライサチェクにも勝って・・・そうやって、「気づいたらまた4年経っていたらいいですね」。

日本男子に立ちはだかっていた高い高い壁を、自信のケガと共に鮮やかに乗り越えてくれた大ちゃん、本当に頼もしい日本男子のエースです!

ぜひソチでも、圧巻のパフォーマンスを見せてほしいですね。

歌子先生もまだ泣いてないし。(笑)





小塚くん、4回転失敗とアクセルのパンクで10位に順位を下げてしまいました。

アクセルの不調が続きますね〜・・・。

絶対必要なエレメンツですから、ちょっと心配。

4回転は、場数だと信じています。

ほろ苦フィニッシュになってしまいましたが、着実に成長している21歳です。

来年、また一回り大きくなって、練習通りに決められるかっこいいこづになってリンクで輝いてほしい!

がんばれ!曲選びも楽しみにしています♪



さて、明日はいよいよ女子シングル!

浅田真央選手は45番滑走、「オリンピックと同じ2番滑走なのでいいイメージ」だそうです、頼もしいですねo(^-^)o

ぜひ、パーフェクトに!

真央スマイル、トリノで咲かせてきてください!

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