04/22の日記
02:24
疑問。
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今日は、エドワード君とアルフォンス君、二人で司令部にやってきた。
大佐に用があったみたいなんだけど、大佐は『かいぎちゅう』で、暫らく会えないらしい。
「参ったなー。どうするか、アル…」
「うーん、そうだね…。会議、後どれ位で終わるのかな…」
二人とも困ってる。
そこへ、ご主人さまがやってきて、
「大佐に用があるのね?会議なら、もう少しで終わるわよ。」
「そっかー。じゃあ、もう少し待ってみるか!折角来たんだしな」
「そうだね。中尉、有難うございます」
もう少しで、会議終わるのか。待ってて良かったね!
「あ、そうだ、アルフォンス君。待っている間に、手伝って欲しい事があるのだけれど…良いかしら?」
「はい。僕に出来る事なら!」
「有難う、助かるわ。」
一人取り残されたエドワード君は…。
「あれ、俺は?」
「エドワード君は、ブラックハヤテと遊んであげて頂戴。」
それも立派な手伝いの一つよ、って言って、ご主人さまはアルフォンス君とどこかに行っちゃった。
「何か腑に落ちないけど…ま、いっか!ブラックハヤテ〜、遊ぼうな〜!」
僕も何だか腑に落ちないけど、エドワード君と遊べるから、良いかな。
…それから暫らく、エドワード君と戯れたり顔を舐めたりして遊んでた。遊びながら、エドワード君は僕に話掛けてきた。
「なーブラックハヤテ。最近大佐とハボック少尉、おかしいと思わねーか?」
ん?大佐とハボック少尉?
「俺の氣のせいかも知れねぇけど…二人して何か競ってるって言うか…」
それはきっと、エドワード君が原因だよ…。
「あと、二人の俺を見る目とか…」
二人とも、エドワード君の事が『好き』だからだよ。
「俺、何かしたかな〜?」
エドワード君の頭の中は、きっとはてなマークで一杯だと思う。だって、さっきから首を傾げてばっかりだもの。
大佐が会議から戻ってくるまで、エドワード君は僕と遊んでくれた。
大佐とハボック少尉の事を話しながら、だったけど。
はてなマークで頭を一杯にしながら…。
その後僕は、遊び疲れて寝ちゃった。
…夢の中に、大佐とハボック少尉が出てきて大変だった。
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