04/28の日記
02:30
ねむかった。
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今日は、エドワード君と一緒に執務室のそふぁでお昼寝してたんだけど…。
今僕は、エドワード君にぎゅってされてるから動けない。
むぎゅ。僕そろそろ起きたいんだけどな…。前脚でほっぺをぺしぺししても、エドワード君は起きてくれない。
僕は一生懸命もぞもぞして、…何とかエドワード君の腕の中から這い出した。
エドワード君は小さいけど、力が強いな。右手が機械だからかな…。
そふぁから降りて、エドワード君の寝顔を見上げてみた。
普段の態度からは想像出来ない位、子供っぽい顔。
エドワード君、無理してるのかな。無理して大人に近づこうとして、背伸びしてるのかな。
そんな事を考えてると、執務室のあるじ、大佐が帰ってきた。
すぐに、そふぁで寝ているエドワード君に気付いた。
「…まったく。人の仕事場を何だと思ってるんだ…」
ことばとはうらはらに、表情はとても優しい。
「しかし、本当によく眠っているな…」
ふっと笑って、大佐はエドワード君のほっぺを撫でた。
「…くぅ…んぅ…」
それでもエドワード君は氣が付かない。それどころか、大佐の手に擦り寄ってる。…エドワード君て、猫みたい。
「鋼の…」
大佐の顔がエドワード君に近づいて…。
ちゅって、キスをした。
その後、また何かするのかと思ってたんだけど…。
大佐はその後すぐに自分の席に座って、仕事を始めた。
僕はきょとんとして大佐を見てた。そしたら大佐は僕の方を見て、
にやり。
って笑った。
すぐにまた仕事を再開したけど。
もしかして、僕がいたからキスだけで止めたのかな?
ちょっと惜しかった?
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