05/07の日記

02:29
エドワード君の様子。
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今日の司令部は、いつも通りとは言えないけど、なんとか落ち着いてきてる。
昨日、物凄い勢いで仕事やってたからなぁ…大佐が。

まあ、それはエドワード君のお見舞いに行く為だったんだけど…。

と言う訳で、今日は大佐はエドワード君のお見舞いに行ってる。
病院でもいちゃいちゃするつもりなんだよ、きっと。
どんな事になるか、僕でも想像できる。

「ハボック少尉、エドワード君の様子はどうだったの?」

ご主人さまが、昨日お見舞いに行ったハボック少尉にエドワード君の様子を聞いてた。

「はい、大将の奴、撃たれたってのに元気で…。傷は何針か縫ったらしいです。思ったより浅かったっていってました」
「そう…不幸中の幸いだったわね」

そうか、そんなにひどくなかったんだ。良かった、安心したよ。

「『寝てるだけなんて、退屈で死んじまう!』って言ってましたよ。アルフォンスが慌ててたんすから」
「エドワード君らしいわね」

ご主人さまとハボック少尉の会話だけで、エドワード君の様子が目に浮かんでくる…。

僕も、エドワード君のお見舞いに行きたいな。…でも、僕は犬だから、病院には入れないよね…。

エドワード君、早く良くならないかな…。

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