05/14の日記

01:49
悪夢。
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今日僕は、夢を見た。


その夢の中では、エドワード君はなぜかお姫さまの格好をしてて、凄く豪華な椅子に座ってた。
その椅子から見下ろした場所には決闘する様な場所があって、三人の人が戦ってた。

その三人って言うのは、大佐とハボック少尉とアルフォンス君。
アルフォンス君はそのまんま鎧の格好だったけど、大佐とハボック少尉はいつもと違う格好してた。
袖が無駄に膨らんだ上着に、太ももがこれもまた無駄に膨らんだ、白いタイツみたいなズボン。
はっきり言って、物凄く笑えた。

三人が戦ってる側では、審判の格好をしてるご主人さまが決闘ね様子を見てた。
僕はどこにいたかと言うと、エドワード君の隣。
だから、決闘してる三人の様子がよく見えた。

大佐は焔の錬金術、アルフォンス君は錬金術と体術、ハボック少尉は…体術?で戦ってる。
こうやって見ると、明らかにハボック少尉は不利だ。だって、大佐とアルフォンス君は錬金術が使えるけど、ハボック少尉は肉弾戦だけ。

「鋼のは私のものだ!誰にも渡さん!!」
「俺だって、大将の事好きなんスから!大佐の好きにはさせませんよ!!」
「兄さんの純潔は僕が守る!!!」

…なんだかめちゃくちゃ。
エドワード君はと言うと…。

「なんで俺だけこんなとこに座ってなきゃならねぇんだ!?ってか、俺にも戦わせろ〜〜っ!!」

なんて言って、暴れてる。
それから結局三人の中にエドワード君も加わって、三人の決闘の筈が大変な事になっちゃった。

「もうやめて〜〜っ!!」

そう叫んで目が覚めた。

…も・もうなにがなんだか…。

「ブラックハヤテ、大丈夫かい?」

フュリー曹長が優しく声を掛けてくれた。

「物凄い勢いで目が覚めたみたいだけど、恐い夢でも見たのかい?」

…うん、ある意味恐かったかも…。


あんな夢、もう見たくないな、と思った…。

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