05/20の日記
02：52
準備。
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昨日の会議基、かいきいわいの話し合いで、エドワード君のかいきいわいは司令部でやる事になった。
今日はその、かいきいわいの準備で忙しそうだ。
かいきいわいは、どうやら明日やるみたい。
さっき、ハボック少尉が電話で、多分アルフォンス君だと思うけど、そう話してるのを聞いたから。
…僕はもう、『仕事は？』とか言う突っ込みを入れるの疲れたよ…。
ちゃんと仕事はしてるよ？してるけど、こう何というか…。
あ・本当に忙しい人、発見。
そう、ご想像の通り、ここの司令官の、大佐。
「…中尉、少し休憩を…」
「明日の快気祝いに出席するつもりが無いのでしたら、どうぞご自由に…」
「……頑張ります…」
仕事を蓄めてるからいけないんだよ。
まるで、夏休みの終わりに今までやってなかった宿題をまとめてやる様な…。
あれ？僕、どうしてそんな例え話知ってるんだろう？
大佐が仕事をため込んで、後で大変な事になるのは今に始まった事じゃないから、驚く事はないか。うん。
「う〜ん、エドワード君の喜びそうな物って何でしょう？」
買い出し担当の（何時の間に決まったんだろう？）フュリー曹長が呟く。
「エドの奴、甘いモンが好きみたいだぞ。あ・後酒も頼むな」
ついでに自分の欲しいものを頼むブレダ少尉。
「ブレダ少尉、お酒は控えた方が良いのでは…」
ファルマン准尉が口を出した。
エドワード君の事を氣遣っての事だと思う。
「まあファルマン、そんな堅い事言うなって！祝いには酒が欠かせないだろ、な！」
ブレダ少尉はそう言って笑ってた。
…大丈夫かなぁ。
僕が食べられる物も、買ってきて欲しいなー、なんて思ったりした。
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