□友愛と恋愛の間を生きる人々
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遥姫中2「…………」

香都中3「おはよ、ようちゃん。……ん?下駄箱に手紙?……ってラブレター!?」

遥姫「……かっちゃん、コレって開けるべき?」

香都は迷った。
何故なら香都は遥姫が好きだったからである。
香都は心の迷路をさ迷ったあげく、とりあえず開くことを提案した。

手紙『放課後に体育館倉庫に来て下さいvvv来るまで待ってます。』

遥姫「……どうしよう、かっちゃん」

香都「俺も後から付け……いや、付いて行くから心配すんな」

遥姫「ありがとう。かっちゃん」

香都は遥姫が(女狐に取られやしないか)心配で付けることにした。
――そして放課後。


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