短編
□青空の夢
3ページ/11ページ
「たまたまでもすごいじゃんか。
もっと自分に自信持てよ。」
「え、あ、うん。」
何故励まされているんだろう。
まぁいいか。
「あ、俺こっちだから、」
「あ、うん。じゃあね。」
「おー。明日な。」
分かれ道を、わたしは右へ、彼は左へ。
特別仲がいいわけじゃないけど、でもなんかちょっと嬉しい。
お互いに手を振って、別れる。
.
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ