長編Book
□キスしませんか?
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下ネタな単語が飛び交います。苦手な方は読まないでください。
「ああぁぁメロを今すぐ押し倒してキスの嵐を降らせながら服の中に手を突っ込んで可愛いピンク色の乳首いじくった後にエロい顔をじっくり堪能しながらパンツも下着ごとおろして、嫌がるメロを他所に無理矢理指とか入れちゃって、涙ながらに抵抗とかしてきたら可愛いメロの息子を、」
「冒頭からそれで入るか、このカス。」
「声に出てた?」
「気付いてなかったのか、死ね。」
「ごめん、だって俺男だし。」
「紳士な方に走るとか考えねーのか。」
「メロを前に理性なんて保てるわけないだろ…」
「獣か貴様は」
「まあ俺はバック好きだけど」
「んな事聞いてねーよっ!てめぇいつもピンクワールドな事ばっかり言いやがって……」
「とか言って毎日可愛い声で鳴くくせに」
「はぁ!?て、てめぇ…マジありえない…」
「と、いう訳でせめてキスしたくなっちゃった」
「誰がやるか」
「えー。メロ好みのキスしてあげるよ」
「要らん!」
「今までで一番良かったキス教えてよ」
「……!嫌だ」
「何その間。」
「しるか!とりあえず言わない!!」
「あー今日SMプレイ決定ー」
「なんでだよ」
「だって秘密にするから」
「たいしたことない。ワイミーズに居た頃、Lとしたキスを思い出しただけだ。」
「Lと!?どんな感じ?」
「秘密だ。」
「えー、想像つかねーな……」
「ふん、想像しなくて良い。」
「……。」
「な、なんだよ手なんか握って…暑いだろーが…」
「………メロ、キスしませんか?」
「……!」
「なーんてなっ!でひゃひゃっ!こんな感じー?」
「違うわボケ!!!」
「痛っっってえぇぇぇ!!」
■…違う、確かに違うんだが…、……あの時よりもときめいちまった。