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□NARUTO サスナル
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「火影様、なぜあの岩壁に彫られないのですか」
「俺はあそこに刻まれるべきではない。俺がやった過去は許されることではないし、まだ里の全員に認められていない」
「歴代の火影様はそのようなことに関係なく掘られていたのに「歴代とかの問題ではない。とにかく勝手に彫ったら殺すぞ」
「ひっ、」
「火影様、脅しはダメです。貴方も火影の命なんですからちゃんとききなさい。そんなに急かさなくてもそのうち彫ることになるんだもの。さ、わかったら早く出て行くように」
「し、失礼しましたッ!」
「サクラ、お前」
「もう泣いていられないもの。暴走しがちなサスケ君のストッパーは必要でしょ」
「参謀がいる」
「アイツは基本面倒臭がりじゃない」
「…本当に復帰しても大丈夫なのか?」
「言ったでしょ。もう、泣いていられないの」
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