SHORTbook
□日のあたる場所
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ファーストフード店。
お昼時だと混んでいて座るところがみつからない。
そんなときに見たことある姿を見つけた。
「あれ、進藤くんと……宮村くん?」
「清水じゃーん」
「…清水さん?」
にこやかに挨拶してくる進藤くん。
彼はそのまま自分の隣を促したのでそこに座る。
宮村くんがすかさず進藤くんを睨む。
…まぁクセのようなものなので気にしないでおく。
「わぁ宮村くん久しぶり〜髪切ったんだね〜」
「うん。清水さんも髪伸びたね〜」
「え、そうかなぁ」
「そういえばそうだよなぁ…毎日見てるとあんまり感じないけど」
「あぁ清水さんも八阪だもんね……進藤も」
「え、なに俺オマケ?」
「あはは」
日のあたる場所
「ところで清水さん、進藤なんかの隣に座ってたらうつるよ………あれが」
「あれ!?あれって何!?俺から何がうつるの!?」
「とりあえずこっちおいで」
「え、うん」
「清水も従うなよ!」
* * *
何が言いたいのかよくわからん
とりあえず堀宮ちょうすき
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