置き詩
その心…
ここに残して…
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06/11(Sat) 05:12
リプレイ
綺
大空を染める赤
風は
両頬を掻き分けて走る
ふと
振り返ってみれば
「誰もいない」がいた
「一人ぼっちが好きだ」
なんて
嘘なんだ
本当は
誰からも
愛されたいんだ
今日も
大空を染める赤
風は
両頬に伝う涙に混ざって
温もりを帯びた
HP
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05/29(Fri) 09:02
空模様
晴
赤い日差しが頬を染める
どれほど想えば
この心は
あなたに届くだろう
どれほど願えば
あなたは
気付いてくれるだろう
ただ想う事しか出来なくて
ただ見つめる事しか出来なくて
それでも
あなたが笑顔なら
それでいいって思うんだ
赤い日差しが頬を染める
あなたがどうか
その笑顔を失くさない様に
あなたがどうか
幸せであります様に
by晴
HP
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05/09(Sat) 18:49
The End That I Knew
若葉
二人の結末なんて
最初からわかってた
苦しむだけだってことも
わかっていたよ
君と同じように…
溢れる涙
感じる痛みは
君を想う証
君に近づくほど
君が見えなくなって
寂しくなって
また 瞳から零れ
そっと頬を伝う涙
想い続けることが
どんなに虚しいことか
思い知らされた
気がした
HP
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05/02(Sat) 12:16
幻の声
風音 詩乃
どうやって来たかは分からない
私が立っていたのは
濃い霧に包まれた森
そんな時 近くでアナタの笑い声
聞こえました
なんだ やっぱり居たんじゃん
一生懸命走りました
声を辿って霧の奥深くを
だけど いくら探しても
アナタが見つからない
ドコ?
ドコに居るの?
どれだけ走ったろう…
涙も枯れた
時計広げて見れば
時間はあの時のまま止まってた
嗚呼…
やはりアナタはもう
居ないのですね…
その事実を
認めなければならないのですね…
私が聞いていのは
現実から逃げる為の幻聴
HP
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03/30(Mon) 11:23
藤咲さくら
「優しいね。」
「可愛いよ!!」
「羨ましい…」
私は神じゃないんだよ
優越感も劣等感も
嫉妬心も嫌悪感も
人間だから持ってるの
いつしか仮面が一人歩き
戻れなくなってしまっただけ
誰か
助けて下さい
本当ノ私ハ、
ドレ?
HP
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