Believe the fairy.
□君の笑顔に、何もかもを乱される
1ページ/1ページ
君の笑顔に、何もかもを乱される
知っているかい? 君の笑顔に僕は何もかもを乱されていることを…
君が嬉しそうにほほ笑んだとき
僕の心がどれほど熱くなっているか君は知らないだろう…
「エドガー?」
僕の大好きな声が聞こえる
「なんだい?」
リディアは不思議そうにエドガーを見た。
「なんか、上の空みたいな感じだったから」
「そうかな?…でも君のことを考えていたよ」
「私のこと?」
「そう。リディアの笑顔は可愛いってことを考えてた」
エドガーの返答を聞き赤くなってしまうリディアも好きだと思える。
「これからも、僕のために笑顔を見せてくれ」
そういって、エドガーはリディアに口づけた…