短編小説

□福本【ドラゴンボール】信行
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激震フリーザ編U

フリーザの第二形態変身による激しい攻撃に徐々に追い込まれるアカギ。

クリリン(通常ギブアップ…!不可能だ…ここからの逆転など…。せめてフリーザの形態が初期…いや…こうなってみると第一形態でも良かった…!第一形態なら戦闘力の差は51000…五万くらいならあり得たかも…少しずつ詰め寄っていき最後の最後でフリーザを差しきることも!)
ごはん「…」
クリリン(が…50万差…!どうにもならなすぎる)
クリリン「…」
アカギに目をやるクリリン
クリリン(なのに…変わらない…!こいつだけはなぜか…!)
クリリン(これだけ絶望的な戦闘力の差で…このまま負ければ……死!!死んじまうっていうのに…!)
クリリン(不動っ!不動なんだ…なぜか!それはつまり…)
クリリン(あるってことなのか!なにか…まだ可能性が…!展開!戦略!何かそういう計り知れないこと…!)
ごはん「…」
クリリン(信じるしかねぇ!なにかある…と信じるしかねぇ…!言ってるんだ!この天才が!これほどの天才が…勝つ気だと…!)
クリリン(信じるしかねぇ…!今は…その言葉を……!)
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