進撃 小説

□進撃の巨人 1
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あれから私は2度目の生を受けたことで
私の世界を渡るための代償に気付いた


代償はこの体が死なないこと・・・

怪我をしたときに数秒で治ったことから私はその事実に気付いた




私を産んでくれた両親はその事と一族にはあり得ない色に怯えた


そして私は生まれて1年で森に捨てられた

生後すぐに捨てられなかったのは唯一の救いだった








「どうして?私の子を返してよ・・・」




『うぁ・・ぅ・・・』







「化物!」

 

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