進撃 小説

□進撃の巨人 9話
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あれから10年たち私たちは壁の中で生活していた


私は壁の『真・守護神』としての絶対的権力と王族の一員となった




それからは巨人何度か来たものの壁に阻まれ中に入ってくることはなかった。

しかし外の世界を見れないのは苦痛で、そのために私は外へ行き

景色を絵に収めては、そこに住んでいた人に渡していった。





しばらくして外の世界を求めることが禁止された

人々の安全を第一にしたためだ




それでも、外を望む人はいた。それが調査兵団である。



王家の大半がそれを反対したがそれを私は受理をした

私は多くの者たちから責められたがそれでも調査兵団を失くすことはできなくて
今この選択があっているかわからないそれでも人類はいつか外へと戻るときがくる

そう信じて居たかった人類は美しいあの自然を世界を忘れてはならないそう思ったんだ








それから、私は調査兵団に入る人にはいくつかの助言と注意をした
それでも抜ける人はいなかった本気の覚悟がそこにはあった。


そして私と他数名の監督の上で約5年にわたる訓練が行われた
訓練中は誰一人として抜けることはなく最後までみんな残った



そして次の年初めての壁外調査が行われた
門を開くことの危険性の為開くことができず
やむなく壁の外から魔法で降りるという結果になった


その後初めての壁外調査は無事に誰一人として欠けることなく終わった
しかし食われかけた人たちもおりその人々は足手まといになると言って次々と辞めていった




それでも、外へ行って無事に生きて帰ってきたということは
人類にまだ希望はあると人々の瞳に光が戻っていった


そして、少しずつではあるが、入団希望者が出始めた。











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