読み物 小説満杯
□また明日
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君はいつも 一人涙零す
いつも会いたい想っても
君に届くことは無いのだろう
ただ一人を想う君はとても綺麗で
僕には勿体無くて
でも、君を見たあの日から
僕は君の虜に為ってしまいそうで
僕には君の気持ちは
分からないから
助けれないけど
僕は君の味方だとそうつぶやく
届かないと思いもつぶやいたんだ
少しの期待を 胸に
もう二度と 会うことのない彼に
小さく別れを告げ
僕は歩き出す
願いを叶える為に
立ち止まってる暇など
無いのだから
いつかきっとまた会える日まで
その日までさよならです
その日までには
また 笑えるようになって下さい
泣き顔なんて似合わないから
明るい 『ゆり』のような笑顔で
その日まで
さよならです・・・