読み物 小説満杯

□傍に居て...
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いつの日か消えた君はいつか


一つの約束残して 消 え た


君の悩みに 気が付かなくて


気付いたのは 君が 消 え た 後でした


最期に笑った君を 見 た のは
 

消えたあの日の 前 日 でした


会えたらこの思い 告げましょう


だから君へもう一度 チャンスを下さい


消えたあの日にもう一度 戻して下さい


今度こそ君への 思 い を告げるから


『 消 え な い で 』と


願いこめてもう 一 度 


会 わ せ て下さいと願う


悩みも 僕 が 解 決 するから


お願いだから 戻 っ て き て と


僕は静かに 涙 零 す


ふとした行動の影に 佇んでいる


君の影 もう一度会いたいと 願 う


人伝(ヒトヅテ)に今の君のことを知って


いつの間にかに は し っ て 行く


もっと 早 く  もっと 速 く


少しでも君の元へと走ってゆく


待って お願いだから


君の元へ 今 度 こ そ 行くんだ


一人にしないために  僕 の ために


泣いて 泣いて 泣きまくった


日々はもう 嫌 だ


すごく淋しくて

悲しくて

壊れてしまいそうだ


会えた 逢えた 君にやっと 会 え た んだ


もう一度 今度こそ 伝 え て みせるよ


この想い 必ず


僕は あの時の僕じゃない

だから

答えてくれますか?

この想い...



『 僕 と 、共 に い て 下 さ い 』


『 ・・・こ ち ら こ そ 』



やっと届いた こ の 想 い


今度は君を 放 さ な い か ら


覚悟しといて 下さいね


悲しみの日々にさよならを

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