11/22の日記

19:40

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親族が、続々手術したりするそうで。。
親の老いを、いつからかひしひしと感じるようになって。

疲れや限界や、身体が不自由になったり。
父は装具をつけないと歩けないし、
母もサポーターしないと痛くてたまらないそうだ。
それでも必死に立っている、背中というのかな。

見つめるようになって
親のたくましさを感じたり、心ざわざわしたりして。

感謝をしつつ
命という現実は
どうしても受け入れられない私がいる。

気がつけば、
職場の人たちは次々定年退職の年齢になっていて
退職したり、いつの間にか契約延長して働いていたとか

信じられない。

え?!本当ですか??
驚くと
だって、息子さんもいくつよ?
それだけあなたも私たち歳をとったのよって。

そう。
息子二桁って。
私がここに最初に働き出したのは独身の時。

息子の年齢以上ということ。

それから妊娠する寸前に退職したり
離婚が決まって、頼み込んで働いて。
色々あって今に至る。

私もいい加減、すっかりおばさんだ。


母の兄弟は、女兄弟ばかりで。
結婚して離れて暮らしてる。

父も地元を出てきている人なので
地元と関東に半々かな。

父の兄弟たちも
母の兄弟たちも。
近年ではすっかりあちこち不自由になって
手術したり。いろいろ。

祖母の十三回忌からかな。
いつ会えなくなるかということばかりいって
会う機会を設けようとして
無理してお見舞いに行ったり

兄弟全員で集まって出かけたり。

してます。


父の兄はひとり。
もう10年以上前にガンで亡くなりました。

今、
父の兄弟もいろいろそれぞれあるようですが
私は命と向き合うことができず
冷静ではいられなくなるので

幼い頃、同じ社宅に居た友達の親が
次々と亡くなっても、私は参列できなくて。
情けなく、申し訳なく想っている。

誰のことでも、いつも詳しい話は伏せられて、
ぼんやりとしか知らないのですが。

今。

母の1番上の兄が、
週末命に関わる大きな手術をするそうで

同じく
母の1番上の姉の旦那さんが
ガンと今日はっきりしたそうです。

両方
親しくしていただいた親族です。

母の1番上の姉は、身体が不自由になっていて。
とても弱気なことばかり口にして。
遠い関西に1人お嫁に行ったので、
みんなに会いたい会いたいと思うそうで。

おじさんは明るい人で、そんなおばちゃんを支えてたんだろうなあ。


私にできることは
病気に関してはないでしょう。

母は、ちょっと数日駆けつけたいそうです。

でも
私にできることは、なんでしょう。

祖母を亡くした時のように
取り乱しているわけにはいかないんだ。

私ももう大人なのだから。
しっかりしなければ。


手術、
うまくいきますように。
回復が順調に向かいますように。

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