短編小説
□一番の薬
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棗視点です。
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ここは初等部寮、棗の部屋。
蜜柑「なぁ、棗?ホンマ、大丈夫なん?」
俺の具合が悪くて蜜柑はひどく心配する。
この頃、任務が多くて体調を崩していた。
棗「うっせ・・・こんなのたいした事ない。」
ゲホッゲホッ
棗「寒い・・・」
蜜柑「ほな、なんか温かい飲み物、買ってきたろうか?体あったまるし!」
棗「いらねぇ・・・お前の馬鹿面見てるほうが治りがはええんだよ」
蜜柑「な、なんやとこらー!!馬鹿面って失礼やなっ!!せっかく人が心配しとるんにっ」
お前のその顔見ているのが1番の薬なんだよ・・・
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初作品です。
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