短編小説

□一番の薬
1ページ/1ページ

棗視点です。

*******************************

ここは初等部寮、棗の部屋。

蜜柑「なぁ、棗?ホンマ、大丈夫なん?」

俺の具合が悪くて蜜柑はひどく心配する。
この頃、任務が多くて体調を崩していた。

棗「うっせ・・・こんなのたいした事ない。」

ゲホッゲホッ

棗「寒い・・・」

蜜柑「ほな、なんか温かい飲み物、買ってきたろうか?体あったまるし!」

棗「いらねぇ・・・お前の馬鹿面見てるほうが治りがはええんだよ」

蜜柑「な、なんやとこらー!!馬鹿面って失礼やなっ!!せっかく人が心配しとるんにっ」

お前のその顔見ているのが1番の薬なんだよ・・・
*******************************
初作品です。
感想いただけると嬉しいです。

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ