短編小説
□しりとり
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すべて会話文でつなぎます。
いつもの4人のお話です。
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ここは初等部B組、放課後の教室
蜜柑「なあ、しりとりせえへん?みんなでやろうやー!」
蛍「いいわよ、じゃあ負けた人が罰金で1か月分のおこずかい&罰ゲームにしましょ。」
蜜柑/心読み「金ゴンの目があやしく光ったぁ!」
蜜柑「心読み君もするん?」
心読み「僕はお金とられるのいやだからやらないよー」
蛍「じゃあメンバーは私と蜜柑とルカ君と棗君ね」
流架「何で俺まで・・・」
棗「は?」
蛍「(スペシャルの棗君も入らないとお金がとれないじゃないの・・蜜柑はとっても意味ないぐらい少ないし・・)」
蜜柑「蛍、はりきってんなぁ」
蛍「お金がかかっているのよ」
蜜柑「ほんま、蛍お金好きやなぁ…」
蛍「順番は、私、蜜柑、流架君、棗君よ。」
蛍「おかね」
蜜柑「ええっもうはじまっとるん!?えっと・・ねこ!!」
流架「じゃあ・・・ココア。」
棗「アホ・・」
蜜柑「アホゆうてこっち見るな!!」
蛍「ホタテ・・あー食べたくなってきたわ。」
蜜柑「そこは自分の名前の蛍っていわなあかんやろっ!んじゃウチは・・・テスト(泣)」
蛍「馬鹿がきらいなものね」
蜜柑「ほ〜た〜る〜」
流架「いっ今井・・・(汗)おれは・・・トンボ」
棗「ボケ」
蜜柑「またそんなこと言ってこっち見るなぁ!!みんなしていじめんといてやぁ」
蛍「ケーキ・・・これも食べたくなってきたわ。」
蜜柑「キツネ!!さっきの仕返しじゃあ棗!!」
棗「うるせぇ・・・」
流架「ね・・・ねずみ!!」
棗「みかん・・・・っ!!!!」
蜜柑「へっ・・・?」
蛍「棗君の負けね。」
バカンバカンバカンバカン
棗「くそっ・・・いてぇ」
蛍「私のかわいいばかの事ばっかり考えているからよ。そうね・・・罰ゲームは蜜柑と1週間いっさい喋るの禁止にしようかしら。あともちろん罰金もよ。」
棗「今井・・てめぇ」
蛍「さあ蜜柑、寮に帰るわよ。」
蜜柑「ええーっちょー蛍〜!?」
蛍「棗君、あとで請求書送っておくわね。」
棗「ふざけんな・・・」
蜜柑「ちょっ蛍〜!!棗もルカぴょんも置いてくん?」
蛍「当たり前よ。あと、蜜柑は棗君の罰ゲームで1週間は喋るの禁止なのよ。」
蜜柑「えーなんでなぁ・・ちょっと蛍の罰ゲームひどいんちゃうん?」
蛍「あのぐらいいいじゃない。」
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棗と蛍で争ってます(笑)
棗は蛍に負けてしまいました(笑)
こういうの面白そうだなって思って書いてみました♪
感想いただけると嬉しいです(^-^)/