「…え?」

暗闇の中、あたしは目を覚ました。
頭が痛いしなんだか身体がおかしい。





―――ガチャッ

「な、なんなのっ」
突然部屋?のドアが開いてビックリする。



「あ、!目 覚 め た(はぁと)」

「ほんと、睡眠薬きれたんだ!」

「驚く声もかわいーね?」

「…確かに。」

マオさん、ゆうやさん、しんぢさん、明希さん、聞き覚えのある声が聞こえる。

あたしはあのシドのマネージャーをつとめてる。


「あのっなんで暗闇に…あたしがいるんでしょう…?」
恐る恐る聞いてみる。
若干声が震えてる。


「ん?君がかわいーからだよ(はぁと)」


「答えになってな…んっ!ふ…うんっ」
マオさんに深く口付けられて、そして服も脱がされそうになる。
あたしは乱れる呼吸を落ち着ける暇もなく必死に抵抗する。

でも気付かないうちに他の3人はあたしの後ろに回り込んでいたらしく、腕を押さえつけられてる。

大の大人3人の力に敵う訳ないじゃない…っ


「…ひゃんっ」
首筋を舐められただけで、過剰に反応してしまう。


「「「「俺達の為に乱れてね?」」」」








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