09/17の日記
03:59
無題
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眠る前
詩が思いつくと
目を閉じていても
瞼の裏で
エメラルド色の湯水のように
甘い歌
苦い歌
そんな詩が溢れ流れて
騒がしく
とても苦しくて
眠れないんだ。
18年続けてきた詩だもの
眠っていても僕を苦しめて
脳内麻薬、興奮させて
だから、やめられない。
18年続けてきた詩だもの。
ここは場所が違うので
また違う場所で
詩を書き続けます。
一人、二人だろうと
詩を書き続けます。
溢れて
眠れないんだ。
世界中の女の子には
お伽話を読んで
甘い夢を見る権利があるのです。
夢を
夢物語を
続きは、またどこかで。
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