LongNovel (小説)

□パニック症害の私
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私は時々一人で
家の近くの公園に行く
このくらいの場所なら大丈夫
むしろ落ち着いている
でも人が来れば少しずつ乱れはじめる

見た目は
健康そうでいたって普通の女の子
だから逆に辛い
だって見た目で分からない分
理解もされないのだもの

「あ〜あ空は深い」

空を見上げた時によく私のはく台詞
空を見るのが大好き
心が落ち着く


私は仲の良い人 身近な人 家族に
パニック障害だと言うことを告白した
なぜか涙が零れ落ちそうになる

パニック障害あるいはソレに近い心因性の病を持つ者以外にはパニック障害の認識は薄く
話しても理解されにくい

そして
何よりも辛いことは…
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