Prince of Tennis〜short story
□二強達の過保護な愛
1ページ/3ページ
約束通りに不二が手塚・リョーマ・桃城を連れて来ました。
幸「あれ?不二、これだけかい?」
不「ごめんね、幸村。タカさんが商店街のクジ引きでグアム島行きを当てちゃって…手塚は部長だから連れて来て、越前はグアム島なんて行き慣れてるって切原に会いに来て、桃は立海と勝負したいからって事で連れて来たんだけど…流石に合同合宿で4人は不味いかな?」
幸「いや、いいよ。それに今日は挨拶だけだし……ようこそ!!立海へ!!」
真「手塚、また試合をする日が来ようとはな。」
手「この前みたいな試合はもうごめんだぞ」
真「それはこっちの台詞だ。」
桃「うひゃぁ〜!!2人共怖いなぁ…越前?どうしたんだ?キョロキョロして」
越「……切原さんは?」
幸「…すまないね、ぼうや。赤也は遅刻だよ…今柳に迎えに行って貰ってる。」
桃「なんか、円満夫婦みたいッスね!!迎えに行くなんて」
越「……桃先輩、黙ってて下さい。」
桃「何怒ってんだよ、越前〜?」
幸「ふふ、ごめんね。ぼうや」
越「……不二先輩、本当にあの人、協力的なんスか?」(ボソッ)
不「う〜ん…そうだと思いたいけど…なんか、あの微笑みてたら、雲行きが怪しくなってきた…ね;」
赤「…はぁ、はぁ…遅れてすみませんっ!!」
越「切原さん!!」
赤「げっ…越前リョーマ!!」
桃「よぉ、切原!!久しぶり、元気だったか?」
赤「桃城…久しぶりだな」
真「赤也……30分の遅刻だぞ。何してたんだ。」
赤「え、えっとぉ…(汗)」
柳「まぁまぁ、客人が居る事だし、平手打ちは勘弁してやってくれ。弦一郎」
手「…真田、お前そんな事してたのか…」
真「あぁ…まぁな」
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ