Prince of Tennis〜short story

□二強達の過保護な愛
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約束通りに不二が手塚・リョーマ・桃城を連れて来ました。


幸「あれ?不二、これだけかい?」

不「ごめんね、幸村。タカさんが商店街のクジ引きでグアム島行きを当てちゃって…手塚は部長だから連れて来て、越前はグアム島なんて行き慣れてるって切原に会いに来て、桃は立海と勝負したいからって事で連れて来たんだけど…流石に合同合宿で4人は不味いかな?」


幸「いや、いいよ。それに今日は挨拶だけだし……ようこそ!!立海へ!!」
真「手塚、また試合をする日が来ようとはな。」
手「この前みたいな試合はもうごめんだぞ」


真「それはこっちの台詞だ。」



桃「うひゃぁ〜!!2人共怖いなぁ…越前?どうしたんだ?キョロキョロして」

越「……切原さんは?」

幸「…すまないね、ぼうや。赤也は遅刻だよ…今柳に迎えに行って貰ってる。」

桃「なんか、円満夫婦みたいッスね!!迎えに行くなんて」

越「……桃先輩、黙ってて下さい。」

桃「何怒ってんだよ、越前〜?」


幸「ふふ、ごめんね。ぼうや」


越「……不二先輩、本当にあの人、協力的なんスか?」(ボソッ)

不「う〜ん…そうだと思いたいけど…なんか、あの微笑みてたら、雲行きが怪しくなってきた…ね;」


赤「…はぁ、はぁ…遅れてすみませんっ!!」


越「切原さん!!」

赤「げっ…越前リョーマ!!」

桃「よぉ、切原!!久しぶり、元気だったか?」


赤「桃城…久しぶりだな」

真「赤也……30分の遅刻だぞ。何してたんだ。」
赤「え、えっとぉ…(汗)」

柳「まぁまぁ、客人が居る事だし、平手打ちは勘弁してやってくれ。弦一郎」

手「…真田、お前そんな事してたのか…」

真「あぁ…まぁな」
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