Prince of Tennis〜short story

□ルーキーの反撃
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立海と青学の2日めの合同練習はいよいよ終盤を迎えていた。


「これよりダブルスを行います。切原・越前 VS真田・幸村 の試合を始めます。両選手達はコートに入って下さい」


赤「え!?真田副部長と幸村部長と試合!?さっき真田副部長、手塚さんと試合やってたはずなのに…」

越「ま、切原さん。勝ちますんで大丈夫っスよ。」

赤「越前…」(なんだコイツかっけーじゃねぇか//)



†一方†

幸「真田、絶対勝つよ。あのぼうやのカッコ悪い所を赤也に見せるんだ。」

真「あ、ああ…分かった。幸村」(汗)



「真田・サービスゲーム」


越「行きますよ!!切原さん!」

赤「おぅ!」


幸「悪いけど、負けて貰うよ。」

真「……行くぞ!」



















「ゲームセット!!4―1でウォンバイ真田・幸村!」







仁「あ〜あ……幸村本気出し過ぎじゃろ。」

ブ「五感奪われちゃ、赤也もテニスできねぇよな…」

柳生「全く…幸村君も大人げないですねぇ…」(苦笑)



柳「おい、赤也。どこに行く?」


赤「……水飲んで来ますっ!」

幸「赤也!!」

越「切原さん!」


不「越前、切原を追いかけないの?」

幸「なっ!?俺が行く…」
手「自分が負けた奴に慰められるのは、切原は嫌じゃないのか?幸村」

桃「行ってこい!!越前」


越「…っス」

幸「……俺達も付いて行こう!」

不「え!?」

一同「おーー!!」

手「付いていくのか?」
仁「だって楽しめそうじゃろ?」

ブ「慰め方が上手くねーと赤也は機嫌直んないぜぃ?もしもの時の為に俺達も付いていくんだよ!」


桃「とか言ってただ楽しんでるだけじゃないっスか〜?顔がにやけてますよ。」


ブ「うっせーよ」(ニヤニヤ)





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