Prince of Tennis〜short story

□二年生’S
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日「お前はどうなんだ!?切原っ!!」

財「どっちがかわええと思う!?」

赤(し、知らねーし!!)


財「ん…?てか、こいつって、確か受けやんな…」

日「俺らは攻めだが…切原、お前…」

日・財「「情けねぇな…」」


赤「ああ!?んだとコラっ!!」

日「先輩に下剋上するとか言って押し倒されてちゃ意味ねぇな…」

財「ホンマや…情けないで切原赤也君」

赤「……てめぇら…簡単に言うけどなぁ…あの立海で先輩達を押し倒して見ろ…!!恐怖が待ってるんだぞっ!?俺だって…俺だって…」

日「あぁ?…例えばあの綺麗な部長さんとか…」


幸『この俺を押し倒すなんて…いい度胸してるね…(暗笑)』




日・財「うわぁあぁ…(ガクガク)」


日「すまなかった…切原…」

財「きょ、今日は皆で愚痴大会にしよや!」

赤「うぅ……だな…」



その日、二年生3人は妙に互いの苦労を分かち合い、ファーストフード店の閉店時間までお互いに愚痴を語り続けていた姿が先輩達に発見されたそうな…


END


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