Prince of Tennis〜short story

□ストロベリー
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「あ〜かやっ!!」

「わっ!?丸井先輩〜?抱き付かないで下さいよ〜」

「いいだろぃ!本当は俺は一日中赤也に触ってたいんだからな!」


「!!!」


ほら、思ってもないキザな言葉で丸井先輩は俺の顔を火照らせる。

「顔赤くしちゃって、かわええな〜赤也は」

ツンとほっぺを突っつかれて、端正な顔に覗き込まれたら、俺のほっぺはまた赤く染まった。
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