短編
□ロロさんハピバ
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「ぅん〜〜っ!!」
みんなが朝食をいざ食べようとしている時、船員の中で一番遅く起きた男・ゾロは一度大きな伸びをしながら食堂へ向かった。
「あ、やっと起きた!」
「遅いぞ!もう飯ねぇからな!」
皿の上の飯はなく・・・
仕方なくもう一度甲板へ戻って寝るころにした。
『あれ、おれなんか大事な事忘れてねぇか?』
・・・そう思いつつ、再び寝た。
「・・・これで昼まで起きないわ・・・よね?」
「さぁ〜・・・たぶんな」
ナミとウソップが呟くと、「じゃ、始めるか」とルフィ。
その声を合図にして、船員達は散らばっていった。