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【て】 2件
【DRX計画 (でぃーあーるえっくすけいかく)】
地球連邦軍が地球外生命体や異世界からの侵略を懸念して、SRX計画の後期型として立ち上げられた計画。
DRX計画において開発された機体は、SRXシリーズのスペックBとして登録されているが、殆どが設計を見直され、DRXオリジナルの運用法がある。
計画、及びチームを預かるのは日本伊豆基地で、指揮をとるのは主にフィズ・スナイダルだったが、後にクリスティアナ・エレナ・ファーカルに代わる。
(前任のフィズ自身が、クリスに指揮官の座を譲った)
チームの戦闘技術向上の為に、ヴィレッタ・バティムやアヤ・コバヤシが教官を務めた。
前身のSRXチームはリュウセイやアヤと言った強い念を持つ人材がいたが、こっちは強い念動力者が見つからなかった為に、弱くとも寄せ集めで解決した。
DRXチーム、階級は次の通りだ。
隊長
フィズ・スナイダル仲尉
隊員
ユウタ・オオナミ曹長
ケント・ナガヌマ曹長
(二人は後に少尉に昇格)
オペレーター
クリスティアナ・エレナ・ファーカル伍長
(DRX配属時に少尉へ、後に大尉へ昇格)
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【ディオーネー (でぃおーねー)】
エリオン弐式・改のデータと、R‐GUNのデータを組み合わせて造られたPT。
かつて『パイロット殺しの悪魔』と称され凍結されていたが、ロイ・ハワードが引っ張り出し改良した。
格闘、射撃、回避能力が非常に高く、T‐LINK制御により死角が存在しないと言われる。
人類史上ひとつしか開発されなかった『ゼロエンジン』を搭載し、火力も馬力もずば抜けている。
パイロットのクリスはこの機体に乗って瀕死の重傷を負ったが、めげずに乗りこなした。
自機周辺に収束エネルギー弾を降らせる全体攻撃や、遥か遠距離に攻撃が出来る。
DRXとの合体攻撃時には『超絶一撃!念道蒼空破砲!』(銘々ユウタ)が撃てる。
このディオーネーのノウハウは、ヒンメルLC、ロードフェンリルに引き継がれており、特にロードフェンリルには色濃く活かされた。
武装・固定武装
〇メガ・ビームライフル
◎ライナーエッジ
◎アルテミスの矢(MAP)
◎グラビティバンカー
◎ディープインパクトキャノン
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