詩
□夢見
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『夢見』
眼前に広がる景色に
寂しさが影を射すのなら
現在ではない過去に
囚われているから
穏やかな蒼さに
両手を広げて飛び込めるよう
現在の明日を水面に映して
射す陽の彩る明暗は
刹那の時間の哀愁
それは愛おしい程の
溶けた思いは調和して
素敵な色を見せてくれるでしょうから
眼前の景色はきっと
倖せになれるのです
/現在イマ
.
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