詩集

□《詩集E》
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『僕と云う時間の中で』



時間は過ぎ去るのではなく
新しい時間を与えて呉れているのだと
思えたら楽なのにね

過去に戻れたらなんて
情けない事考える前に
未来の構築
優先できたら楽なのにね

そんなに強い僕達だけじゃ
いられないから

10の弱音に1の強がり
そのくらいでも良いのだと
思えるだけで
楽になるかも知れないね

誰かが呉れる
何かが呉れる
時間と云う贈り物の中で





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