詩集
□《詩集B》
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『余計なお世話』
貴方は笑って壁を越える
辛さを見せずに
陰で泣いているんでしょう
明るい姿で
暗さを背負っているんでしょう
分かっているから
何も言わない
でも
君の知らない所で
君の為に動くのは
見逃して頂戴
その頑張りは
周りに感染する
貴方を見ていると
居ても立っても居られない
貴方は笑って
壁を越えるのでしょうから
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