詩集
□《詩集C》
22ページ/24ページ
『精神安定剤を下さい』
すべてのものの災いは
時間と云うものに掌握され
自らを己と認識している事の愚かさか
まずは
扉を蹴り開けて
病院へ向かうが上策
私の知る所ではない
私と知る私として
笑えない世の中で
何を笑おう
.
→
次へ
←
前へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ