AIR
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降ってわいてきたような釣りの仕事に久しぶりにテンションが上がる。
釣り雑誌の特集ページの依頼がきたとマネジャー。
「俺らのおかげ？」
松潤の一言に首をかしげるが、メンバーは僕の肩に手を乗せ一様に笑顔を見せた。
「リーダーやったね」
「楽しんできて」
「一応仕事だから、お忘れなく」
「アナタ…いい仲間を持ちましたね」
「はぁ？」
ともあれ、一泊の釣りロケの仕事に僕はルンルンだった。
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