Ash&Snow



灰と雪―――松本乱菊と日番谷冬獅郎。
逃るることのできない”死”によって引き裂かれた二人が時を越えて再び出会うとき、物語はその息を吹き返す――――――。


この物語は『高校生な日番谷冬獅郎の死神代行話』です。
原作重視の方は即ブラウザバックでお願いします。


 ‡設定‡

護廷十番隊隊長であった日番谷冬獅郎は、死神としての闘いのさなかその命を落とした。
彼を失った松本乱菊は激しく己を責めながら、十番隊副隊長の座を自ら退いてしまう。
そして、十六年後。

現世の虚退治の任務を与えられた乱菊は、空座町に降り立つ。
そこは、数多くのさまざまな霊圧を持つ者が入り乱れる、奇妙な地だった。
そして、そこで彼女は再び運命と対峙する――――――。
乱菊が出会った十五歳の少年。

雪原のような銀色の髪に、極上の宝石のような翡翠の瞳。
自らを日番谷冬獅郎だと名乗る彼の姿は―――かつて彼女が誰よりも敬愛した、唯一の主君のものとあまりにも酷似していた。





※この作品はEJINさま運営のPCサイト「666区」の転生シリーズからインスピレーションを受けて執筆しております(あちらの作品とは別モノですが。)
EJINさまにもご了承頂いておりますので、読まれる方はその旨をご了解くださるようにお願いいたします〜。

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